ふれっしゅのーと

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趣味に生きる30代エンジニアが心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくるブログ

石の博物館めぐり【D】:イタリアの石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介4ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「D」です。 A B C D E F イタリア イタリアは石灰岩の宝庫です。きめ細やかな大理石や目が粗いトラバーチンが産出されます。大理石の代表…

石の博物館めぐり【C】:北欧〜南欧の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介3ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「C」です。 A B C D E F フィンランド 柱Cはフィンランドの石材の続きから。バルチックグリーンも柱Bで紹介したラパキビ花崗岩です。大柄…

石の博物館めぐり【B】:南アジア〜北欧の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介2ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「B」です。 A B C D E F インド 柱Bはインドの石材の続きから。赤い花崗岩がまだまだ出てきます。特に一番目に展示されているニューイン…

石の博物館めぐり【A】:東アジア〜南アジアの石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介1ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「A」です。 A B C D E F 柱Aの前半は日本とその周辺の東アジアの国々の石材です。白っぽい花崗岩が多め。落ち着いた色合いで耐久性も強…

石の博物館 in 京都駅ビル:石材288種類まとめ

京都駅ビルの正面(北側)に「石の博物館」があるのはご存知でしょうか。京都タワーについつい目が行きがちですが、実はあずまやの柱に288種類の石材が埋め込まれています。 石の博物館の説明板より 京都駅北側の6箇所のあずまやに集められた石は288種類、表…

大好きな草津の街を案内してみた

街歩き好きの後輩ふとんくんが私の暮らす滋賀県草津市に遊びに来てくれました。かねてより「私の大好きな草津の歴史を誰かに説明したい〜!」と思っていたので、ふとんくんのような好事家が遊びに来てくれるのは、まさに千載一遇の機会。張り切って案内人を…

地名って面白い!!!

地名って面白いですよね! 私が地名好きになったのは小学生か中学生の頃だと思います。最初の頃は他の男子らと同じく地図帳で「エロマンガ島」などの珍地名を見て「そんな変な地名があるのか」などと笑っていたのですが、高校生の頃から一歩踏み込んで「膳所…

「猫はこたつで丸くなる」の真実

『猫飼好五十三疋』のハンカチを眺めていたときに、とある発見をしたのでご報告。 『猫飼好五十三疋』(みょうかいこうごじゅうさんびき)は江戸時代の猫好き歌川国芳が1848年に描いた『東海道五十三次』のパロディー作品で、東海道の宿場名になぞらえた猫ダ…

大津事件の小説に出てきた登場人物418人まとめ

前回、吉村昭『ニコライ遭難』を読んで、その登場人物の多さに驚き、教科書に絶対載らないであろうマニアックな登場人物を少しだけ紹介しました。 名も知られぬ明治時代の庶民たちにも大津事件にまつわる様々なドラマがあるというのは面白いものです。 今回…

大津事件の小説を読んでみたが登場人物が多すぎる

吉村昭『ニコライ遭難』を読みました。 吉村昭『ニコライ遭難』読了。国立公文書館に残る行政資料や各地の図書館に眠る新聞など、あらゆる資料を徹底的に調べて、紡ぎ出された大津事件の真実。津田はニコライを何故襲ったのか、児島は如何にして法を守り抜い…

草津七福神めぐり〜遺伝的アルゴリズム編〜

IT

新年早々引いたおみくじが「末吉」という冴えない結果だったので、何とかして今年の福を招かなくては…と思っていたら、縁起の良さそうなイベントの告知が目に留まりました! 『草津七福神めぐり』 草津宿界隈の七福神にゆかりのある神社や寺社を巡って、スタ…

ふれっしゅのーと始めました

あけましておめでとうございます。風霊守(ふれっしゅ)です。 平成30年というキリの良い年を迎え、何か新しいことを始めようと思い、意を決してはてなブログを始めてみました! 気になったこと、調べたこと、私の日常の出来事、等々、心に移りゆくよしなし…