ようこそ!地図に載らない小字地名の世界へ

地名が好きです。 日本全国に多種多様な地名がありますが、その中でも私を魅了してやまないのが「小字」と呼ばれる小地名です。全国に数百万は存在しているというローカルな地名で、かの柳田國男も愛していました。ちなみに読み方は「しょうじ」ではなく「こ…

実録!結婚式のマネー事情:僕と新婦と福澤諭吉

結婚しました!!!! 人生最大のイベントである結婚式を終え、やっと一安心。準備やら何やら非常に大変でしたが、ゲストの方々に楽しいひとときを過ごしていただき、頑張って盛大な式を挙げて良かったと心から思います。会場のプランナーさんにも大変お世話…

中学時代のひどい自由研究を大人になった私がぶった切る

お盆に実家に帰ったときに中学時代の自由研究を見つけました! 夏休みの自由研究、懐かしいなあ。大人になった今なら自由研究のテーマになりそうなネタがぽんぽんと浮かびますが、小学校を卒業して間もない15年前の私はさぞかしテーマ決めに頭を悩ませたこと…

NTTのロゴマークで角の三等分問題を解いてみた

古代ギリシャの三大作図問題の一つに「角の三等分問題」があります。与えられた任意の角をコンパスと定規のみを用いて三等分するという、解けそうで解けない難問です。長き年月にわたり数学者を悩ませたこの問題は、1837年に数学者ピエール・ヴァンツェルに…

湖岸埋立マップでたどる大津の都市開発史

琵琶湖の埋立地の変遷がわかる地図「大津湖岸埋立マップ」を作りました! 調査エリアは近代に大規模な埋め立てが行われた浜大津から膳所です。あと石山と瀬田もちょっとだけ。地形図や航空写真や都市計画資料を元に、大正時代から現代までの埋立地の拡大をマ…

京都駅ビル石材探し 〜73種類の石材を求めて〜

京都駅ビルはただの駅ではありません。建物全体が巨大な 石の博物館 なのです。 駅ビル正面の柱には288種類の石材標本が展示されています。説明書きによると、ここに展示されている288種類のうち、京都駅ビルには73種類の石材が使われているとのこと。一体ど…

石の博物館めぐり【F】:南米・北米・豪州の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介6ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「F」です。 A B C D E F 柱Fはブラジルの続きから。 ブラジル F1-1 アマレロネルガイス(ブラジル)AMARELLO NERGAIS F1-2 ルビニア(ブ…

石の博物館めぐり【E】:南欧・アフリカ・南米の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介5ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「E」です。 A B C D E F スペイン 柱Eではスペインから南へ下っていきます。イタリアやギリシアと同様に、スペインも海洋性の大理石の産…

石の博物館めぐり【D】:イタリアの石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介4ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「D」です。 A B C D E F イタリア イタリアは石灰岩の宝庫です。きめ細やかな大理石や目が粗いトラバーチンが産出されます。大理石の代表…

石の博物館めぐり【C】:北欧〜南欧の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介3ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「C」です。 A B C D E F フィンランド 柱Cはフィンランドの石材の続きから。バルチックグリーンも柱Bで紹介したラパキビ花崗岩です。大柄…

石の博物館めぐり【B】:南アジア〜北欧の石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介2ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「B」です。 A B C D E F インド 柱Bはインドの石材の続きから。赤い花崗岩がまだまだ出てきます。特に一番目に展示されているニューイン…

石の博物館めぐり【A】:東アジア〜南アジアの石材

京都駅ビル・石の博物館の石材紹介1ページ目です。まだの方は先に以下の概要説明をお読みください。 現在見ている柱は「A」です。 A B C D E F 柱Aの前半は日本とその周辺の東アジアの国々の石材です。白っぽい花崗岩が多め。落ち着いた色合いで耐久性も強…

石の博物館 in 京都駅ビル:石材288種類まとめ

京都駅ビルの正面(北側)に「石の博物館」があるのはご存知でしょうか。京都タワーについつい目が行きがちですが、実はあずまやの柱に288種類の石材が埋め込まれています。 石の博物館の説明板より 京都駅北側の6箇所のあずまやに集められた石は288種類、表…

大好きな草津の街を案内してみた

街歩き好きの後輩ふとんくんが私の暮らす滋賀県草津市に遊びに来てくれました。かねてより「私の大好きな草津の歴史を誰かに説明したい〜!」と思っていたので、ふとんくんのような好事家が遊びに来てくれるのは、まさに千載一遇の機会。張り切って案内人を…

地名って面白い!!!

地名って面白いですよね! 私が地名好きになったのは小学生か中学生の頃だと思います。最初の頃は他の男子らと同じく地図帳で「エロマンガ島」などの珍地名を見て「そんな変な地名があるのか」などと笑っていたのですが、高校生の頃から一歩踏み込んで「膳所…

「猫はこたつで丸くなる」の真実

『猫飼好五十三疋』のハンカチを眺めていたときに、とある発見をしたのでご報告。 『猫飼好五十三疋』(みょうかいこうごじゅうさんびき)は江戸時代の猫好き歌川国芳が1848年に描いた『東海道五十三次』のパロディー作品で、東海道の宿場名になぞらえた猫ダ…

大津事件の小説に出てきた登場人物418人まとめ

前回、吉村昭『ニコライ遭難』を読んで、その登場人物の多さに驚き、教科書に絶対載らないであろうマニアックな登場人物を少しだけ紹介しました。 名も知られぬ明治時代の庶民たちにも大津事件にまつわる様々なドラマがあるというのは面白いものです。 今回…

大津事件の小説を読んでみたが登場人物が多すぎる

吉村昭『ニコライ遭難』を読みました。 吉村昭『ニコライ遭難』読了。国立公文書館に残る行政資料や各地の図書館に眠る新聞など、あらゆる資料を徹底的に調べて、紡ぎ出された大津事件の真実。津田はニコライを何故襲ったのか、児島は如何にして法を守り抜い…

草津七福神めぐり〜遺伝的アルゴリズム編〜

新年早々引いたおみくじが「末吉」という冴えない結果だったので、何とかして今年の福を招かなくては…と思っていたら、縁起の良さそうなイベントの告知が目に留まりました! 『草津七福神めぐり』 草津宿界隈の七福神にゆかりのある神社や寺社を巡って、スタ…

ふれっしゅのーと始めました

あけましておめでとうございます。風霊守(ふれっしゅ)です。 平成30年というキリの良い年を迎え、何か新しいことを始めようと思い、意を決してはてなブログを始めてみました! 気になったこと、調べたこと、私の日常の出来事、等々、心に移りゆくよしなし…